看護部の職場紹介

3-A回復期リハビリテーション病棟

看護自慢

 3A病棟は回復期リハビリテーション病棟で、脳血管疾患、整形外科疾患等で日常生活が困難になった患者さんに対して日常生活動作(ADL)を拡大し在宅復帰するための看護を行っています。
「患者さんがどうしたいのか」を大切に看護しています。
 また、障がいを負い気持ちが塞がったり、慣れない環境で混乱する患者さんに、その人
らしさをみつけて関わることが得意です。コロナ禍では患者さん、ご家族が安心できるよ
う、交換ノートや動画を用いるなど工夫しました。また困った時は、多職種とも連携し問
題解決に向かって話しあうことができ、チームワークも抜群です。

私たちの役割について

 患者さんがリハビリテーションを受けられるように、栄養状態、睡眠、体力や生活リズ
ムを確認して体を整えます。そして、障がいを受けた患者さんが、起きて、着替えて、食
事をするなど日常生活のすべての場面でできること、できないことを見極め必要な援助を
します。その中では、不安の軽減や意欲をひき出すための精神的なサポートも必要です。
患者さんだけでなく、ご家族の気持ちにも寄り添い、不安の軽減や退院後生活していくた
めの指導を行います。また、多職種チームの中では、24時間365日患者さんを看ている立
場として専門性を発揮します。

ホームページを見た人に一言!

 実習に来た学生の皆さんからは、「楽しかった」「ここで働きたい」「やりがいがあり
そう」「みんな優しく教えてくれた」などの言葉をいただいています。
 また、新人ナースはもちろん、他病院で経験があるナースや子育て中のママナースも活
躍しています。多職種とも話しやすい雰囲気で何でも相談できます。休憩時間には、趣味
や休日の過ごし方で盛り上がったりもしています。楽しく和やかで働きやすい病棟です。
ぜひ一緒に看護しましょう。

3-B回復期リハビリテーション病棟

看護自慢

 患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんの主体性を大切にし、患者さん自身が活動や生活を広げていけるよう関わっています。

 回復期リハビリテーション病棟には、高齢の認知症患者の方や、脳卒中や交通外傷で重度の高次脳機能障がいを負った方がいます。このような方でも主体性を尊重できるよう、活動を制限しないための根拠を持った関わり方や環境調整を、スタッフみんなで考えています。そのため、身体抑制は行わないことが自慢です。

私たちの役割について

 脳卒中や大腿骨骨折等により障がいが残った患者さんが、自身の生活を再構築できるよう、日常生活での動作方法や自身の健康管理について指導・援助をしていきます。

 患者さんの気持ちを最大限に引き出すことで、障がいを負った身体でも自身の家庭での役割を果たしたり、地域の活動に参加できることを目指し、多職種や地域のサービス提供者と連携を図っていきます。

ホームページを見た人に一言!

 回復期リハビリテーション病棟では患者さんが毎日良くなっていく姿をみることができます。昨日できなかった患者さんの動作が、自分の看護の関わりによって、できるようになることを実感します。できたことを共に喜び合って、日々患者さんと笑顔で看護を行なっています。

 楽しく看護を行ないたい方、お待ちしています。

4-A病棟

看護自慢

 内科病棟は急性期・回復期・終末期と様々な患者さんが入院しています。「内科緩和チーム」と「包括多職種チーム」の2チームに分かれ、その患者さんの病状に合わせ、苦痛に寄り添い心身のケアを行いながら治療が円滑に進むよう努め、また日常生活動作(ADL)が拡大できるよう離床を進め、ご自宅に戻ることができるよう支援しています。そしてスタッフがワンチームとなり、より良い看護ができるように日々話し合いを行いケアしています。

私たちの役割について

 高齢化が進む今、地域包括ケアシステムの中核を担う病院として、地域の方の体調が悪く入院治療が必要な時には、すぐに受け入れ治療ができるようにします。そして安心安全に入院生活を送り、早期にご自宅に戻ることができるよう、多職種で話し合い、お手伝いをしています。人生の最終段階の方においては、どのような最期を迎えるか繰り返し話し合いをしながら最期まで患者さんの思いに寄り添いケアすることを役割としています。

ホームページを見た人に一言!

 内科病棟は、緊急で受け入れる患者さんや重症度の高い患者さんが多く、月90100人程入退院するベッド回転の早い病棟です。忙しい中でもスタッフは和気あいあいとしていて、明るく相談しやすい風土があり、幅広い知識、技術を学ぶことができます。

様々な職種が連携しチーム医療を実践している病棟で一緒に働いてみませんか。

4-B病棟

看護自慢

 病棟は、リハビリテーション精神科の開放病棟です。入院患者は慢性期の精神疾患をもつ方や重度認知症でケア介入困難な方、身体合併症を持つ方、身体リハビリテーションが必要な方など多岐にわたります。私たちは、基本的ケアを大切にしています。機能に合わせた食事の提供、睡眠の確保、整容、計画されたリハビリテーションに参加し身体機能の向上や社会性を維持できるように根気強く生活リズムを整えます。リフレクションを通しケアの振り返りや訪問看護師との連携・外来訪問などで退院後の生活を確認し次のケアに活かしています。

私たちの役割について

 安心安全な入院生活を送っていただくため、スタッフ間のコミュニケーションが必要です。私たちは生活場面を通した患者像をカンファレンスや必要時多職種に情報提供しその人らしく生活できるようにします。スタッフも環境の一部として、状態に合わせた傾聴や刺激をコントロールするなどのケアを実践し、病状の安定を図ります。身体合併症も多く、優先順位を考えたケアや観察・看護技術の提供が必要な場面が増えています。

ホームページを見た人に一言!

 病棟からは雄大な富士山が一望でき素敵な景色です。看護師、ケアワーカーだけでなく医師・セラピストとも風通しがよくコミュニケーションの良い病棟です。日々意見交換しながら治療を進めています。家庭状況に合わせた働き方もでき、子育てしながら働きやすい環境でイクメンもいます。認知症看護や精神科看護に興味のある方、他科で勤めていてもその経験が活かせます。ぜひ一緒に看護しましょう。

外来

看護自慢

 患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。コミュニケーションをとることで患者さんのちょっとした変化に気づくことができ、信頼関係を構築することができます。受診時には話を聴き、一緒に悩んだり喜んだりしながら患者さんやご家族と共にどうしたらよいのか一緒に考えています。そのような日々を過ごしていると、患者さんから声を掛けられることが増え、相談の機会が増え、「あなたがいるから病院に来ることが楽しい、一緒に考えてくれるから心強い」と声をかけていただきました。私はいつでも患者さんの味方でいたいと思っています。

私たちの役割について

 外来を担当する看護師は、患者さんが来院してから、診療の補助や検査の介助、患者さんの身体的状況を把握し、医師と連携しながら安心して医療が受けられるよう支援します。

外来には慢性疾患を持ちながら在宅で生活する患者さんが多くいます。患者さんが住み慣れた場所でその人らしく少しでも長く過ごせるように、メディカルソーシャルワーカー、栄養士、薬剤師、地域の医療従事者と連携しながら患者さんの生活を支えることが私たち外来看護師の役割です。

ホームページを見た人に一言!

 外来では患者さんへの療養支援を積極的に実践しています。看護師は日々、身体面や心理面、社会面のさまざまな内容の相談を受け、じっくり患者さんやご家族の話を聴き、一緒に解決や改善に向けた方法を考えています。このような患者さんやご家族に寄り添った外来看護を実践したい看護師さん、ぜひ一緒に働きましょう。

予防医学科・内視鏡科

看護自慢

 予防医学科、内視鏡科、合わせて健診センタとして活動をしています。看護師は経験豊富なジェネラリストが多く、検査の確実な実施にむけて短時間で得た情報からアセスメントし、検査実施の可否の判断や健康維持・増進できるよう保健指導を実施しています。丁寧な説明や、専門性の高い検査介助技術は、受検者の方に喜ばれていて、毎年当院の人間ドックをご利用くださるリピーターも多いです。

私たちの役割について

 地域住民の健康維持・増進に対し、「特定健診や特定保健指導・がん検診・日帰りドック」、NTTグループ会社及び社員向けの「人間ドック」を実施しています。人間ドックや健診が安全に検査を実施できるか判断することや、安心して検査が受けられるよう関わることはもちろんですが、地域住民やNTT社員が、病気になる前の予防行動に繋げられ、健康に働き、生活できるよう介入していくことが役割です。

ホームページを見た人に一言!

 予防医学は、病気にならないよう健康維持・増進に向けてかかわる分野です。リモートワークなど、様々な働き方が出てきている今、地域の方や社員が元気に働き続けられるような支援をする予防医学科で一緒に働きましょう。職場のスタッフは、子育て世代も多く子供の体調不良による急なお休みもみんなで助け合い働くことができる職場です。

在宅診療科

看護自慢

 在宅診療科では訪問看護を行っています。利用者の方に適した看護を提供するため、日々カンファレンスや事例検討を行っています。

また、定期的に勉強会を開催し、疾患の理解や看護内容の振り返りを通して看護実践能力の向上に努めています。看護師全員が、利用者の方とご家族の笑顔に支えられながら楽しく看護を行っています。

私たちの役割について

 在宅診療科では訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーションを行っています。医師、看護師、理学療法士、作業療法士が連携し、より専門的で質の高いサービスを提供します。病気や障がいをお持ちの方や高齢の方、介護を必要とされている方が、住み慣れた環境でその人らしく安心して生活できるようにお手伝いをしています。在宅療養を支える地域サービスの方と一緒に、利用者の方とご家族の想いに寄り添い生活を支えていきます。

ホームページを見た人に一言!

 ご自宅で過ごしている利用者の方やご家族は、入院中には見たことがない笑顔を見せてくれます。生き生きとその人らしく生活している姿は、看護を提供させて頂いている私たちにとって働く原動力にもなっています。訪問看護未経験者でも不安なく看護できるようサポート体制も整っています。一緒に利用者の方の笑顔を見に行きませんか。

 皆様が来てくれるのをお待ちしております。

QI室(院内感染制御)

 患者さんと職員を感染から守るために活動する部署です。
感染対策は病院全体で取り組む必要があります。そのため、全職員を対象に感染対策の基礎知識や実践するための方法などの研修会を企画・開催しています。

 また、多職種のスタッフで協働しての感染対策ラウンド、サーベイランス(院内感染の調査)、手指消毒剤使用量調査、感染対策に関する相談、情報提供などを実践しています。様々な活動により、院内感染に関する情報はQI室に集約されます。それらの情報をもとに適切な感染対策を実践し、感染拡大防止に役立てています。
各部署の看護師で構成された感染対策部会活動(リンクナース活動)にも重点を置いています。現場で活動するリンクナースを支援し、感染管理の実践能力をお互いに高められることが目標です。

 病院全体で感染対策に取り組み、患者さんが安心して療養できる環境を提供するために、また、職員が安全に働くことができる環境づくりを心がけて活動しています。

地域医療連携センタ

 主に回復期リハビリテーション病棟への入院相談、地域における病病連携、病診連携によるスムースな入院・退院・転院調整業務を中心に取り組んでいます。

 また、入院されている患者さんの退院調整や支援を病棟の看護師やセラピストと協働し行っています。病棟カンファレンスへの定期的な参加や、患者さんの病床を訪問し「患者さん自身のどう生きたいか、どこで過ごしたいか」という声に耳を傾け、患者さん・家族との会話を大切にするよう心がけています。

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