所属部署 | 回復期リハビリテーション病棟 |
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出身地 |
熊本県 |
出身校 | 学校法人出水学園出水中央高等学校 |
8年間、脳神経外科病棟で勤務し急性期看護を学んできました。麻痺が重度の患者さんがリハビリ病棟に転院され数ヶ月後、病棟に歩いてお顔を見せに来られた際、こんなにもリハビリで身体機能も表情も良くなるなんて、回復期リハビリテーション病院とはどんなところだろうと関心を持つようになりました。実際にリハビリ看護を学びたい、患者さんの回復過程に私も携わりたいという思いが強くなり2015年にNTT東日本伊豆病院に就職しました。
急性期病院で整形外科術後の患者さんや、脳神経疾患の患者さんのリハビリ看護を主に行っています。重症度は、様々ですが患者さんやご家族の思いに寄り添いながら自宅退院に向けて日々看護を提供しています。リハビリ看護は、個別性を活かした看護が必要となります。患者さんやご家族の訴えをよく聞き、希望に近づけた生活を送るにはどのような看護やリハビリが必要か、日々多職種と連携しながら取り組んでいます。
患者さんやご家族に対して皆熱心で、先輩後輩関係なく意見交換しやすい環境です。 教育面でも個々に合わせた指導が行えており、楽しく働けると思います。
どうしても忙しいと看護が業務的になってしまうので、私は明るく元気に働くように意識しています。また、後輩とも積極的にコミュニケーションをとり、困っていることは無いかの確認や、「出来た」ことに対しては小さなことでも認め、成功体験を積んでもらうように心がけています。
看護師もそうですが多職種とも協働できる楽しさや看護以外の学びにもつながります。また、患者さんやご家族のためにたくさん悩むこともありますが、回復していく過程を間近で見ることが出来、携わることで達成感もあります。