対象者が“今のままでも大丈夫”と思えるよう支援します
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士
回復期リハビリテーション病棟、一般病棟、精神科病棟、通院リハビリテーション部門精神科外来、訪問リハビリテーション部門
教育の目的
配置部署において期待される専門性が発揮できる人材を育成する
部門別教育目標
◇理学療法部門
①患者の全体像が把握でき、かつチーム内で果たすべき役割が担える
②患者の運動学習を効果的に支援できる
◇作業療法部門
①患者の全体像が把握でき、かつチーム内で果たすべき役割が担える
②患者の自立を効果的に支援できる
◇言語聴覚療法部門
①患者の全体像が把握でき、かつチーム内で果たすべき役割が担える
②コミュニケーション能力および摂食嚥下機能向上を効果的に支援できる
◇臨床心理部門
①患者の全体像が把握でき、かつチーム内で果たすべき役割が担える
②悩みや苦しみを抱えている患者を効果的に援助できる
教育体制
◇院内教育:教育ラダーによる教育
レベル1;(目標)指導や教育を受けながら療法を実践できる
(学習形態)座学
レベル2;(目標)所属の臨床場面において自立した療法を実践できる
(学習形態)患者治療時に実践訓練
レベル3;(目標)自立した療法を実践し、かつ後輩指導ができる
(学習形態)後輩指導に関する座学、指導に関する実践についてワークショップおよび振り返り
レベル4;(目標)リーダーシップが取れる優秀な療法が実践ができ、かつ組織的な役割を果たすことができる
(学習形態)院外研修等
レベル5;(目標)チームメンバーの方向付けや育成を行い、担当部署の目標達成に貢献できる
(学習形態)院外研修等
◇院外教育:学会等院外研修による教育